さまざまな場面で個人の権利や個人の自分らしさ(個性)が重視され、多種多様な生き方や考え方が推奨されるようになりました。それに伴い、選択肢が増え可能性も広がりましたが、同時に不安や葛藤を持ちやすくもなりました。悩みや葛藤、不安との向き合い方や対処の仕方によって、メンタルヘルスは大きく変化してしまいます。
そこで、メンタルヘルスやストレスの意味を正しく理解し、自分に合った悩みや葛藤、不安への向き合い方に加え、自分に合った対処策について考える時間を持つことで、個人やチームが心身ともに健康に活躍する一助になることを目的とします。
- 理論だけでなく体験からも多くを学び取る問題解決型自己マスタリー(自己の理想と現状の差に気づき積極的に学ぶ過程)に基づくプログラムなので、だれでも学習しやすい。
- メンタルヘルスの基礎を身につける。
- 自分に合ったメンタルヘルス対策への見通しを得る。
- マルチステージのライフスタイル
― ライフスタイルの変化と幸せのかたちの変化 ―
- メンタルヘルスを支える要素
― 4つの健康観とそれを支える4つの機能 ―
- メンタルヘルスとストレス
― バランスの崩れがストレスをつくる ―
- 悩み、葛藤、不安への向き合い方の傾向と対策
― 目標の立て方と思考の癖 ―