環境変化の激しい中で、企業もそこで働く組合員もより良い職場を目指すために、今の組織風土を変えたい、改善させたいという思いがあります。
組織風土とは、従業員のもつ暗黙知のルール、規範、土壌であり、そこで働く一人ひとりの意識や行動様式がつくり上げてきたものです。そのため風土改革進める上で大切なのはトップダウンの方針転換だけでなく、職場で働く一人ひとりの意識改革を同時に進めていかなければ上手くいきません。
そこで、今回のセミナーでは、組織風土改革を成功に導くために労働組合の活動がいかに効果的かを理解し、組合機能を活用し、労使一体となって取り組む風土改革の事例を交え、具体的な進め方やポイントを解説します。
- 組織風土改革を展開するための考え方
- 労使で取り組む組織風土改革の具体的な展開と手法
※組合員意識調査の活用法や効果的な研修会などの具体的な展開を事例も交え解説
- 風土改革を推進する労組リーダーの役割とリーダーシップの発揮