ポイント
- 職場委員としての役割を自覚していただくことできます。
(職場の問題解決/組合員に情報を伝える/組合員の声を吸い上げる) - 職場委員として自ら組合員に声掛けをしていく意識が高まります。
- 声掛けの具体的行動を知ることができるので、具体的な一歩を踏み出すことができます。
カリキュラム案
■対話力向上【90分】
1.職場委員の役割 <ワーク>
・担当する職場の問題解決に努める
・組合員に組合や会社の情報を伝える
・組合員の声や職場の問題を吸い上げる
2.コミュニケーションレベルチェック <ワーク>
「職場委員として担当する組合員との関わりはどんなレベルか」
例:・自分が担当する組合員の顔と名前、全て知っている?
・職場集会や組合ニュースといったネタが無い時でも日常会話できる組合員はどれくらい?
3.「会話」から「対話」へ
・会話は目的意識を持たず相手と話すこと
・対話は目的意識を持って相手と話すこと
4.「対話」の必要性(PM理論)
5.事例研究 <ワーク>
~職場委員の佐藤くんはどうしたら組合員と「対話」ができるようになるか~
6.「観察」「会話」「対話」の具体的方法<ワーク:対話の基本、傾聴スキル>
※別途休憩を設けます。
※2時間以上も可能です。