メンタルヘルスとセルフケア ~ストレスマネジメント実践による問題解決~

ねらい

近年、「心の病」で悩んでいる人が増えています。また、厚生労働省によると、これからも増えると予測されています。時代が急激に変化しているのにもかかわらず、ストレスをコントロールする術を知らなかったり、日本人の自己抑制的な性格が原因です。メンタルヘルスにおいては事後的な対処より、予防的な対策が断然有効です。現在の高度ストレス社会において組合員の雇用を守るためには、組合員一人ひとりにストレスマネジメント力をつけることが不可欠です。当講座ではストレスの仕組みについて詳しく理解し、問題解決のためのスキルについて学びます。メンタルヘルス問題への見通しは、共に働く人々の不安解消にも結びついていきます。また、当講座は厚生労働省の4つの指針における「セルフケア」にも対応します。

 
 

ポイント

  • ストレスの仕組みを理解し、自分の問題や悩みに対して適切なストレス対処行動を選ぶことが出来る
  • 心理チェックにより、自分の行動特性(心癖)を理解することができる
  • 実践的な研修であり、すぐスキルを活用できる
  • 筑波大学大学院の宗像恒次教授が開発した対人関係スキル(SAT理論)をベースにしている

カリキュラム案

  1. 組合員のメンタルヘルスの現状 
  2. ストレスの仕組み 
    ①ストレスの定義
    ②良いストレスと悪いストレス(ストレス3つのサイン)
  3. 一次的ストレスと二次的ストレス一次的ストレスの対処(問題解決のポイント)
    ①目標設定  ②見通し確保  ③支援認知  ④緊張緩和  ⑤環境改善
  4. 心理テストによる自己理解と結果分析
    ①0次的ストレス(イイコ尺度、依存度尺度/個人ワーク)
    ②診断結果で解る、うつ病になりやすい危険域 
  5. 0次的ストレスの対処(アサーションスキル)の紹介
    ①日本人のパーソナリティの特徴とこれからのコミュニケーション
    ②アサーティブな自己表現とノンアサーティブな自己表現
    ③アサーション基本姿勢
    ④傷つける言葉とアサーティブな言葉(個人ワーク)
  6. まとめ メンタルタフネスのために

※2時間の場合、アサーションはご紹介程度になります。
ペアワークまでをご希望の場合は、2時間以上でお願いします。
※5のワークで時間調整

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