組合員や新任役員から「組合は何のためにあるの」と聞かれたら、どう答えますか?組合役員が自信をもって言える、その答えがミッションであり、ミッションを通じて実現される「ありたい姿」こそビジョンです。すばらしい組織には、明確なミッション(使命)があり、ビジョン(ありたい姿)に向かって組織構成員が活動しています。どんなに組織を取り巻く環境や組合役員が変わろうとも、変わらない軸がミッションであり、ビジョンです。ミッションとは、「使命」と訳されます。文字通り、「この大切な『命』を何のために『使』うのか」という問いへの解でもあります。新任の組合役員の心に響き、組合員から共感を得られるミッション、わくわくするようなビジョンこそ、組織活性化の原点となります。賃上げや労働条件に変わるこれからの労働組合の「ミッション(使命)」「ビジョン(ありたい姿)」とは何かを体感しながら理解し、組合員の「働きがい・生きがい」を更に支援できる労働組合活動づくりの機会とする。
- これからの労働組合活動の軸(ミッション・ビジョン)が明確になります。
- ワークショップ形式でミッション、ビジョンを決めていくので、自組織に戻って同じように展開できます。
- 現場で活用できる組合役員のスキルを習得できます。(ファシリテーション=場のマネジメント)
- ビジョンの必要性への理解
- ミッションとは、ビジョンとは
- ミッション策定ワーク
- ビジョン策定ワーク
- 「働く」とは