働く人たちが今以上に豊かに安全な生活を送るには会社、組合内の活動だけでは限界があります。また社会保障や税金に対する将来への不安を払拭するには、その基盤となる社会がしっかりしていなければなりません。社会づくりは誰かから与えられるものではなく我々が積極的に政治に関与することから始まります。
当講座は働く人たちが、政治にかかわることの必要性を執行委員が現場役員、組合員に対してどう伝え、いかに参画してもらえるかのノウハウを伝えます。また個人・グループワークを通じて政治を身近に感じていただく講座です。
ポイント
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自発的に政治に参画することの大切さを理解できます。
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ワークを通じて普段は政治に対して関心が低い方にも、抵抗無く参加できます。
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セミナーの場を利用して政治に対する自分の考え方が整理できる。
カリキュラム案
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豊かで安心な暮らしの実現
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組合員の政治への拒否感
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日本の社会の将来像をどう見るか
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政治と利益(圧力)団体との関係
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労働者利益の現状
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政治・選挙についての意識
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個人・グループワーク