労働組合が人材育成機関の役割を担っていくことが、組織活性化への第一歩ではないでしょうか。現場の役員が組合活動に対して主体的になり、活動を通じて自己成長感が得られるように支援していくこと、そのことが人材育成となり組織の活性化に繋がると考えられます。そのためには中長期的に組合活動を支援する育成計画が大切です。当講座は、労働組合の人材育成機能を再認識し、より効果的な育成手法を学んでいきます。
- どうして労働組合に人材が集まらないのか
- 結集軸(使命)のぶれ
- 21世紀の労働組合にも引き継がなければならない使命
- 教育し、学習するとは?
- アクションラーニングの進め方
- どうしたら労働組合は頼りになる存在になるのか
- 事例紹介